はじめに
自分のテストステロン量が少ないかどうか確認したいと思っていませんか?
この記事では、「テストステロンの減少」をテーマに以下の内容でお伝えしていきます。
この記事を読めば、テストステロンが少ない人の特徴をはっきり理解することができ、テストステロンの減少を防ぐ方法も知ることができます。
テストステロンが少ない男性の特徴5選
テストステロンが少ない男性の特徴は以下の5つです。
筋肉量が少ない・弱そうな見た目をしている
筋トレや運動をすることで分泌されるテストステロン(男性ホルモン)には、働きの1つに筋肉の増加促進がありますが、テストステロンが少ないと筋肉増加の促進がされにくいため、筋肉が付きにくくなり弱々しい見た目になります。
つまり、筋トレや運動をしていなくて筋肉が少ない人・ガリガリの人はテストステロンが少ないと言えます。
太っている・お腹が出ている
テストステロンは体内の脂肪の付き方に影響を与え、テストステロンが少ないと特にお腹への脂肪が蓄積しやすくなります。
テストステロンが少なくなることで、糖やたんぱく質が脂肪にかわりやすくなり、お腹周りに脂肪がついてしまうのです。
テストステロンが少ない男性の特徴を分かりやすく解説!!男性ホルモンのテストステロンが少ない男性の特徴を、身体面、精神面、性機能面の3つにわけて解説していきます。
そのため、お腹が出ている肥満気味の人はテストステロンが少ないと言えます。
肌にツヤ・ハリがない
テストステロンの働きとして筋肉量の増加のほかに、肌のツヤ・ハリを向上させる働きがあると言われています。
肌にツヤを与えてくれる「コラーゲン」「ヒアルロン酸」「エラスチン」を生成するのにプロテインが欠かせませんが、テストステロンはプロテインの分解を抑えてくれます。
プロテインの分解が抑制されることで、肌にツヤをもたらしてくれるホルモンの生成をサポートします。
テストステロンは肌のハリ感向上に寄与する可能性があります。テストステロンはタンパク質を生成する働きがあり、ヒアルロン酸やコラーゲンなどの肌にハリを持たせる成分の生成を促します。また、皮膚の健康を保ち、皮膚の質を向上させる効果もあります。
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このことから、テストステロンがしっかり分泌されている人は肌にツヤ・ハリが出やすいことが分かりますが、逆にテストステロンが少ない人は肌にツヤやハリが出にくく、肌質があまりよくないと言えます。
ネガティブ思考
テストステロンが少ない人の特徴として、マイナス思考であることが挙げられます。
テストステロンは、チャレンジ精神や前向きな思考・やる気を引き出す作用がありますが、テストステロンが少ないとこれらのポジティブな思考が発揮されにくく、不安感・恐怖感などのマイナス感情が勝ってしまい発する言葉や思考もネガティブになっていきます。
テストステロンは大脳に作用するため前向きな思考や決断力を働かせる作用があります。気力・やる気といった精神面にも影響を及ぼします。
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よく人の陰口を言ったり、口を開ければ不平不満を言って負のオーラが漂ってる人がいますが、このような人は基本的にテストステロンが低いと言えます。
性欲が少ない
これまでに、テストステロンの低い人の身体的・精神的な特徴を挙げてきましたが、それ以外の特徴として性欲の低さが挙げられます。
テストステロンが少ないと性欲が低下し、勃起しにくくなってしまいます。
パートナーがいる男性の場合、性欲が低下するとセックスレスになってしまう可能性があります。
また、性欲はあってもいざ行為を始めると勃起できず、お互い満足できないまま終了してしまうことが考えられます。
テストステロンが減少する原因
ここまで、テストステロンが少ない人の特徴を上げてきましたがなぜテストステロンが少なくなってしまうのでしょうか?
テストステロンが減少する主な原因は以下の4つです。
- ストレス
- 加齢によるテストステロンの減少
- 睡眠不足
- 偏食・不健康な食生活
このテストステロンが減少する4つの原因は筋トレすることで改善が期待できます。
忙しくてなかなか筋トレする時間が取れない方はFASTGYM24のような24時間使えるジムに通うのが有効です。
テストステロンを減少させない為の改善策
ここまで読んで、自分はテストステロンが低いと不安になってしまった方でも、これからお伝えすることを実行していただければ改善が期待できます。
筋トレをする
筋トレをすることで、テストステロンの分泌を促すことができます。
テストステロンは
- 「身の危険」を感じた時
- 「興奮」している時
- 「緊張」を感じた時
に分泌されやすいですが、筋トレはこれらテストステロンが分泌されやすい条件が整っており、テストステロンを増やしたい人にとって絶好の機会なので、テストステロンが低いなと思ったら筋トレに取り組んでいきましょう。
しっかり睡眠する
社会人の方は毎日の仕事で忙しく、睡眠時間すら満足に取れていないかもしれませんが、それでも睡眠時間の確保はテストステロンを生成する上でマストです。
テストステロンを生成するのに最適な睡眠時間は7時間以上〜と言われています。
テストステロンの分泌を促進するためには、毎日7〜8時間の睡眠時間を確保しましょう。
https://nemuri-supporters.nttparavita.com/blog/sleep0027
栄養を摂ることを意識した食生活
テストステロンの原料が「コレステロール」なのはご存知でしょうか?
テストステロンの原料はコレステロールです。
https://www.clinicfor.life/telemedicine/ed/about/ed-037/
コレステロールは体に悪いと思い込み、摂取しない方も少なくないと思いますがテストステロンの原料はコレステロールのため、コレステロールが含まれる食品を摂ることでテストステロン量の改善が期待できます。
ただし、必要以上に摂取するのは問題なので適量を他の食品と合わせてバランスよく摂っていきましょう。
まとめ
以上、テストステロンが低い人の特徴をお伝えしました!
最後に、記事の内容まとめておきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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